洗濯液の温度は高いほうが汚れが良く落ちますが、高すぎると色落ちしたり、布地を傷めることもあります。 また、ポリエステルのように、温度が高いと再汚染しやすくなる化繊もあります。 一般的には、洗濯液の温度は30℃ぐらいを目安にすると良いでしょう。
ただし、綿の白物に限れば、もっと高温で洗うことができます。綿の白物は、時には牛脂などが主原料の高温洗濯向き粉石けんを使って、高温ですっきり洗い上げるのもおすすめです。
すすぎ水も、温度が高いほうが良くすすげます。冷水ではなく、できるだけ洗濯液と同じ温度ですすぐようにしましょう。 すすぎにお湯を使うと、石けんカスが残りにくいので、洗濯槽の黒カビの発生も防げます。
水道水の温度は、季節により、また地域により、大きく異なります。 20℃より低いと、かなり洗浄力が落ちますので、気をつけましょう。 お風呂の残り湯は、冬でも25℃前後はあるので、利用すると効果的です。きれいに入った後の残り湯なら、1回目のすすぎにも十分使えます。
(2000年8月)