予洗いは必要ですか?

普段着の洗濯なら予洗い不要

石鹸の使用量を減らす為、水で一度「予洗い」してから本格的に石鹸で洗う方法を勧められる事があります。しかし、特別に汚れている場合を除いて予洗いは不要です。

予洗いしても、石鹸の使用量は極端には減りません。石鹸は一定以上の濃度が無いと洗浄力を発揮できない為です。

酷い汚れには下処理や予洗いを

予洗いや下処理が必要な汚れ物例

  • 油汚れや泥汚れが酷い作業着、厨房着、スポーツユニフォームなど。
  • 衿袖の黒ずみ汚れが付いたワイシャツや制服ブラウスなど。
  • 食べこぼしや化粧品、血液、何かの液体を大量に浴びた等の汚れ物。

対処法

以下のリンク先をご覧下さい。

アルカリ剤中心の洗濯も組み合わせて

石鹸使用量を減らす手段としては、アルカリ主体の洗剤による洗濯を組み合わせることが有効です。

例えばセスキ炭酸ソーダによるアルカリ洗濯、過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)洗濯等です。また、「セスキプラス」「ナチュウォッシュ」といったアルカリ剤中心の洗剤もあります。

※ナチュウォッシュには助剤として少量の合成界面活性剤が配合されています。合成界面活性剤を避けたい方にはセスキプラスがお勧めです。

3回の洗濯物の内、1回をアルカリ中心の洗濯にしてみて下さい。それだけで石鹸使用量は三割方減ります。

石鹸洗濯が適切に行えているなら、数回に1回をアルカリ洗濯に置き換えても問題は起こりません。

2020年2月改訂(2009年11月初出)