衣類乾燥機の上手な使い方

雨の季節で洗濯物がなかなか乾かない。部屋干しで乾かす場所も時間もない。そんなとき頼りになるのが衣類乾燥機です。

フィルターの掃除はこまめに

フィルターが目詰まりしていると乾燥効率が悪くなり、電気代もムダにかかります。

「詰めこみ」「スカスカ」どちらもNG

詰め込みすぎが駄目な理由

乾燥機には「乾燥容量」というものがあります。これは、一度に乾燥できる洗濯物の量を「乾燥時の重さ」で示したものです。

乾燥容量以上の衣類を乾燥機に詰めこむと乾くのが遅くなったり、乾き具合がムラになったりします。乾燥機本体にも余計な負荷がかかり、故障の原因にもなります。

スカスカが駄目な理由

乾燥機に入れる衣類の量が少なすぎるのもおすすめできません。洗濯物がドラムの中で激しく動き回るため、布同士がこすれ合って衣類が傷みやすくなります。

また、1度に乾かせる量の洗濯物を何回かに分けて乾燥させるとトータルで乾燥時間が延び、電気代も余計にかかります。

気を遣う衣類は一手間かけて

シワが気になるもの、縮みやすいもの、布地をあまり傷めたくないものは、まず形を整えて1時間くらい吊し干しをして、表面をある程度乾かしてから乾燥機に入れましょう。

こうすることで繊維の傷みや縮みが抑えられ、比較的きれいに仕上げることができます。

ドラム式で洗ったタオルは乾燥機利用でふんわり

ドラム式洗濯機でタオルなどのパイル地製品を洗うと、洗い上がったときの感触がゴワゴワになることがあります。

これは、洗濯中にドラムに叩きつけられてパイルがつぶれてしまったことが主な原因です。

寝てしまったパイルを起こしてやるとゴワ付きは改善します。

◆寝てしまったパイルを起こす方法

  • 洗濯機から取り出した後、一枚ごとにバサバサと数回振ってパイルを起こしてから干す。
  • 脱水後、少しだけ乾燥機にかける。ドラムで回転しながら乾くことでパイルが解される。

参考資料:『洗濯と洗剤の科学』放送大学教育振興会

2020年2月改訂(2012年11月初出)

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