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セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)の使い方

セスキ炭酸ソーダ(Na2CO3・NaHCO3・2H2O)
sodium sesquicarbonate

■ 特長

  • 炭酸ナトリウムと重曹の複塩で、両者の中間的な性質を持っています。
  • 水に溶けやすく、水溶液はpH9.8(1%、25℃)の弱アルカリ性を示します。
  • 温和なアルカリ剤で、絹・羊毛・木綿等の洗浄精練用に用いられたり、浴剤や家庭用洗剤に配合されて用いられています。
  • サラサラした結晶状で扱いやすく、長期間保存しても変質しません。


● 衣類の予洗いに

油汚れのひどい洗濯物の予洗いに。洗濯機の水30リットルに小さじ2〜大さじ1程度を入れて2〜3分予洗いした後、脱水して本洗いします。
つけ置きするとより効果的(できれば3時間以上。一晩でも可)です。
ワイシャツのエリ・ソデ汚れのプレケアに。水溶液をスプレーしてブラシでこすってから洗濯機に入れます。

● アルカリ洗濯に

石鹸などで本格的に洗う必要のない軽い汚れ物の洗濯に(汗がついただけの下着、少し着ただけの衣類、湯上がりに使ったバスタオルなど)。洗濯機の水30リットルに小さじ2〜大さじ1程度が適当です。また数時間つけ置きするとより効果的(できれば3時間以上、一晩でも可)です。すすぎは1回でOKです。セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)を入れすぎると洗濯物の仕上がりが固かったりベタ付いたりすることがあります。そのような場合は入れる量を少し減らして下さい。

● 絹・毛にも使えます

毛のセーターなどの手洗いに、無添加石けんと併用すると、汚れが落ちやすく、繊維を傷めることもありません。

● お台所で

水3リットルに大さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを溶かし、ザルや茶こしを入れて煮沸した後ブラシでこすると、ピカピカになります。
鍋にこびりついた汚れも取れます。
プラスチック製の密閉容器のべたつきやにおいもすっきりします。
ただし、アルミ製品には使用しないでください。

油汚れのひどいもの純石けんで洗うとネチャネチャ(酸性石けん)になることがありますが、セスキ水溶液のスプレーを前もってかけてから洗うと、すっきりと洗えます。

● 掃除にも

水5リットルに大さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを溶かし、レンジ周りの油汚れや、手垢のついた器具類などの拭き掃除にお使いください。
油汚れがすっきり取れます。拭いた後は水拭きしてください。
浴室の床や壁についた垢や黒ずみの掃除にも最適です。こまめな掃除で、イヤな黒カビも予防できます。
水500mlに小さじ1杯程度を溶かしたものを住居用洗剤の空き容器などのスプレー容器に入れておくと、気軽に使えてとても便利です。
濃度は、汚れの程度にあわせて加減してください。人体には無害ですが、あまり濃くしすぎると、塗料などが落ちることもあります。


他にもおすすめの使い方があれば、情報をお寄せください。

■ ご注意

  • セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)や炭酸ソーダでアルカリ洗濯を長期間続けると、洗濯槽に白い結晶(炭酸カルシウム)が付着することがあります。定期的にクエン酸で洗濯槽を掃除してください。※クエン酸でのお掃除方法はこちらをご覧ください。
  • 液を作り置きする場合は、2〜3ヶ月以内を目安に使い切ってください。なお、作り置きの液は直射日光や高温を避けて保存してください。

(2008年7月改訂)

 
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