水垢の正体は「カルシウム」
電気ポットを使っていると、内側にザラザラとした白い汚れがついたり、白い結晶が砕けた様な物が底に溜まる事があります。
この白い物の正体は主にカルシウムです。水に含まれるカルシウムなどのミネラル分が熱によって析出した(個体となって出てきた)のです。
カルシウムなので人体に害はほぼありません。しかし、飲み物に混ざると口当たりが悪くなります。また、沢山溜まるとポットの性能を低下させる恐れもあります。
水垢の掃除方法
水垢は酸で落とす事が出来ます。ポットを満水にし、クエン酸や食酢を入れて暫く通電してから濯ぎます。
具体的な掃除方法は「電気ポットの水垢」(汚れ別逆引き事典)をご覧下さい。