水垢の正体は「カルシウム」
コーヒーメーカーを長く使っていると、お湯の出具合が悪くなる事があります。
原因として最も考え得るのは、カルシウムの蓄積です。水中に含まれるカルシウム等のミネラル分が通水部分に蓄積し、水の通りが悪くなるのです。
クエン酸で掃除
カルシウムは金属なので、酸で溶かす事が出来ます。
水を入れるタンクにクエン酸を加えて一通りドリップ工程を行い、その後2~3回きれいな水でドリップして濯ぎます。
具体的な掃除方法は「コーヒーメーカーの水垢」(汚れ別逆引き事典)をご覧下さい。
2020年1月改訂(2001年6月初出)