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目次
実践編  からだと髪のお手入れ
実践編

動画版・石けん達人講座(シャンプー・リンス編)はこちらです。

● 石けんシャンプーの上手な仕方

シャンプーに使う石けんは、液体でも固形でも、使いやすいものを選びましょう。自分の髪に合っていれば、シャンプー専用のものでなくても、浴用石けんやボディソープでもかまいません。

石けんシャンプーでのリンスは、酸性のものを使いましょう。(合成シャンプー用のリンスは不向きです。)専用リンス以外にも、クエン酸やお酢、レモン汁などを使うこともできます。
専用リンスには、ホホバ油、グリセリンなどの保湿成分が配合されているものもあります。髪質や肌にあったものを選びましょう。

ここでは、基本的な2度洗いの方法を紹介しますが、髪の汚れ具合によっては、1度洗いで良いこともありますし、3度洗いのほうが良いこともあります。 地肌付近での泡立ち具合を目安に(地肌付近で泡立っていないままだと、あとでかゆみが出たりします)、回数は加減してください。

  1. ブラッシング。洗う前に髪のもつれをほぐしておき、ブラッシングで髪と地肌の汚れを浮き上がらせます。
  2. お湯洗い。ホコリなどの汚れは、お湯だけで落ちます。また、石けんをつける前に髪を良く濡らしておかないと、石けんが髪になじみません。
  3. 1シャンプー。石けんを手に取って泡立ててから、頭皮と髪をざっと洗う。
  4. お湯でさっと洗い流す。
  5. 2シャンプー。1度目よりも少な目の石けんを手に取って泡立ててから、頭皮と髪をしっかりと洗う。 頭皮は指の腹でマッサージするように、髪はこすり合わせずに泡で洗う。
  6. 熱めのお湯で十分に洗い流す。すすぎ残しのないよう、シャンプーと同じぐらいの時間をかけて丁寧に髪の奥まですすぐ。
  7. 酸性リンス。ショートヘアではリンス不要の場合もありますが、一般的にはリンスをするほうが仕上がりが良くなります。 適量の専用リンスや、クエン酸、お酢を洗面器のお湯に溶かし、髪全体に行き渡らせます。 ロングヘアの場合は、洗面器の中で髪を泳がせるようにすると、髪全体にリンスが行き渡ります。 髪全体にリンスが行き渡ったら、時間を置かず、すぐにお湯で流してすすぎます。
  8. (必要に応じて)保湿。髪がパサつきやすいときは、椿油やひまわり油(パックスナチュロンオイルなど)、オリーブオイルなどを洗面器のお湯に2、3滴垂らしてかき混ぜてから髪にかけるとしっとりします。 タオルドライの後に、直接オイルを髪につけてもかまいません。
  9. タオルドライ。髪をこすり合わせないように注意して、タオルで髪をはさんでたたくようにして水分を取る。
  10. (必要に応じて)ドライヤー。自然乾燥のほうが良いように思われていますが、長くて多い髪の場合、なかなか乾かずに雑菌が繁殖したりして、かえって髪を傷めることもあります。 髪の毛が乾きにくいときは、ドライヤーをあまり近づけすぎず、熱で髪を傷めないように気をつけながら、乾燥させます。

注意する点は次の通りです。

  • 固形石けんを直接頭にこすりつけると、溶け残りができてきれいに洗えないことがあります。手で泡立ててから使うのが無難です。
  • 頭皮に爪を立てない。指の腹でやさしくマッサージするように。
  • 髪同士をこすりあわせない。タオルで髪をこすらない。
  • 洗髪後のブラッシングは、髪が乾いてから。

パーマやカラーリングの後のシャンプーの留意点については、次のサイトが参考になりますので、あわせてご覧ください。 →参考サイト「みどりのペアルック」

(2000年9月)

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