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硬い汚れは酸で、軟らかい汚れはアルカリで

掃除には、酸やアルカリを利用すると効果的な場合が多いのですが、今掃除しようとする...

掃除には、酸やアルカリを利用すると効果的な場合が多いのですが、今掃除しようとする場所には、 酢酸やクエン酸のような酸を使えば良いのか、セスキや重曹のようなアルカリを使うのが良いのか、 迷ってしまうことがありますね。

原則としては、石のように硬い汚れは酸で溶かし、軟らかい汚れはアルカリで落とす、と覚えておくと良いでしょう。「石のように硬い汚れ」には、電気ポットの中にこびりついた白く硬い汚れや、 シンクや浴室などの水周りにこびりついた白く硬い汚れがあります。これは、水道水の中のカルシウム分がこびりついたもので、酸に溶ける性質があります。いっぽう、「軟らかい汚れ」は、手垢や油汚れなどで、アルカリを使うと簡単に落とすことができます。

ただし、酸は「石のようなもの」(炭酸カルシウム)を溶かす性質のため、コンクリートや大理石に使うと、材質そのものを傷めるおそれがあります。(陶器やセラミックは大丈夫です。)また、アルカリはアルミには使えません。この点に注意して、酸やアルカリを上手に利用しましょう。

2001年6月