酵素の実体が明らかになったのは「科学の世紀」とされる19世紀に入ってからですが、...
酵素の実体が明らかになったのは「科学の世紀」とされる19世紀に入ってからですが、それ以前から人間は酵素の働きを生活に取り入れてきました。
紀元前3000年ごろの古代メソポタミアでは、麦芽に含まれるアミラーゼを使ってビール醸造をしていたことが「モニュマン・ブルー」と呼ばれる粘土板に記されています。これは世界最古のビール造りの記録といわれています。
また、紀元前800年ごろのホメロスの叙事詩『オデッセイア』には、仔牛の消化液に含まれる酵素(レンネット)でチーズを作る描写があります。
それらのほかにも臓器から排泄物に出た消化酵素を利用して皮革をなめしたり、羊毛を洗浄したり、染み抜きなども行なわれていました。
高温多湿の日本では、カビなどの微生物が作りだす酵素が古くから利用されています。たとえば味噌や醤油、日本酒などはコウジカビが生産する酵素の力なしには作れません。平安時代から室町時代にはすでに麹の製造販売がさかんに行われ、朝廷や幕府公認の「麹座(こうじざ)」と呼ばれる同業者組合も存在していました。
酵素はどのように産業に利用されてきたのでしょうか。酵素産業の歴史において特筆すべきできごとや人物などについて簡単にご紹介しましょう。
1960年代以降には多種多様な酵素がさまざまな微生物から発見され、産業用酵素として実用化が進みました。
2013年2月初出
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204円〜3,630円(税込)
酵素の力をセスキ炭酸ソーダが支える、新発想の洗濯洗剤です。「天然ハーブ」シリーズは贅沢に精油だけで香り付け。ラベンダーとオレンジをベースに5種の精油をブレンドしています。
204円〜3,630円(税込)
酵素の働きをセスキ炭酸ソーダのアルカリ性がしっかりと支える、新発想の洗濯洗剤セスキプラス。シトラスの天然系フレグランスオイルに、オレンジとグレープフルーツの精油をブレンド。
204円〜3,630円(税込)
酵素の働きをセスキ炭酸ソーダのアルカリ性がしっかりと支える、新発想の洗濯洗剤セスキプラス。ローズのフレグランスオイルにラベンダー・ゼラニウム・ローズマリーの精油をブレンド。
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