石けんを究める広場
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タイトル灰汁について
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投稿日: 2008/08/03(Sun) 10:25
投稿者のんのん

私は以前天然藍の染め工房に勤めており、その際、灰から灰汁を作ることもやっておりました。

なんでも灰を溶かせばアルカリ度が高くなるかと言えば、一概にそうではないらしく、私の勤めておりました工房では「固い木」の灰を使用しておりました。
(仕入れは私の担当では無かったので何の木かはちょっと思い出せませんが…すみません)

木の灰をタンクに入れ、50℃くらいの湯をその中に注ぎ入れます。
その際には、棒で撹拌しながら十分に注ぎ入れていきます。
注ぎ入れ終わったら撹拌を止めて、湯が冷め、中に踊っている灰が完全に沈殿するのを待ちます。
そして十分に沈殿すると、上澄み液が透明になるので(多少は軽いものが浮きますが)そうなれば出来上がりです。
ちなみに私が作っていた頃の出来上がりは茶色い色の液でした。


藍染め用の強いアルカリ液でしたので、pHも高めだったので石けん作り初心者の私にはどのpHで十分な乳化になるのかよくわかりませんが、市販のpH測定用の検査紙なども使用してみると良いかと思います。
灰汁作りに失敗してもその時のpH度の目安などにもなりますし。

また苛性・灰汁どちらにせよ、強いアルカリは排水にむやみ流さないようにお気をつけ下さい。強すぎるものはやはり環境にはよくありませんので。

それでは、ご助言になるか分かりませんがご参考にして頂ければ幸いです。
良い石けんが出来上がること期待しております。


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