石けんを究める広場
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タイトルRe: 酸素系漂白剤のぬるぬるについて
記事No: 1707 [関連記事]
投稿日: 2008/07/03(Thu) 17:32
投稿者ひなた

あかねさん、こんにちわ。ひなたと言います。
今の時期は、小さな子供さんの口に入るものの衛生管理には特に気を遣いますね。

> 最近、酸素系漂白剤で漂白を始めたのですが、
> 哺乳瓶の除菌も出来ると書いてあるのですが、
> 漂白したあと、ぬるぬるがなかなか取れないのが気になります。

そのヌルヌルの正体は酸素系漂白剤の残留物ではなく、
あかねさんの手の皮膚がアルカリによってほんの少し溶けてできた物質(タンパク質とか脂質とか)です。

酸素系漂白剤は水を加えると加水分解して過酸化水素(漂白成分)を放出、炭酸ソーダになります。
炭酸ソーダ水溶液はpH11.2(1%、24℃)のやや強いアルカリ性です。
アルカリ性の溶液はタンパク質を溶かす働きがあるので、そのせいで手の皮膚が溶けてヌルヌルするのです。
つまりヌルヌルしているのは哺乳瓶や食器ではなくて自分の手だということ。
食器や哺乳瓶は流水でしっかりすすげば大丈夫だと思います。

> そして、あのぬるぬるは、しっかり取った方がいいのですよね?

溶けた角質はアカと同じ汚れであると言えるので、石けんなどで洗い流した方がよいでしょう。
なかなか落ちないときは、お酢を少し手につけてこするなどしてアルカリを中和してから洗うと良いと思います。
(お酢をつけた手にそのまま石けんを付けると、石けんのアルカリが酸によって中和されて洗浄力がなくなるのでご注意)
皮脂が奪われているので、後でハンドクリームなどで油分を補って下さい。
なお、炊事用手袋をすればアルカリと手の接触はないのでヌルヌルしませんし、手荒れも少ないと思います。


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