石けんを究める広場
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タイトルRe: アルカリイオン水について
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投稿日: 2008/02/16(Sat) 01:28
投稿者赤星たみこ

こんばんは、赤星と申します。

私も10年ほど前、アルカリイオン水にはまり、あまりの洗浄力のよさにびっくりしたものです。その後、この生活と科学社の石けん百科を知り、おこがましくも「アルカリイオン水ご存知ですか!! すごくいいですよ!! よかったら送ります!!」と申し上げたら、とっくにご存知で、「セスキか炭酸塩使えば同じ効果が出ますよ」とあっさり言われました(^^)

そして、実際にセスキと炭酸塩を使ってみたら、同じ洗浄力で、使い勝手はいいし、価格は安いし、アルカリイオン水を作る機械(当時18万円くらいしました)をモニターで借りていたのですが、もうすっかり使わなくなりました。

そして、知識や情報が増えていくと、アルカリイオン水は要するにpHが10〜11くらいのもので、これが油汚れなどの酸性汚れを中和して落とすのだ、ということがわかってきました。

アルカリイオン水で汚れを落とすのは、別にわるいことではないのですが、価格が高すぎると思います。
「適正」の範囲をものすごく逸脱した値段だと思います。
ずみさんのお買い求めになったものも、安くはなかったということですが、それならセスキや炭酸塩を使ったほうが断然お得だと思います。

それから、私はNHKにも時々出演しますし、NHKの方と話も良くしますが、NHKだから何でも知っている、NHKだから公正だ、ということはまったくありません。

ある民放から「重曹の使い方をやりたいので出演してください」と言われて、「重曹より石けんのほうが落ちますよ。重曹で汚れ落としが3分かかるところ、石けんなら10秒で、重曹は手間がかかりますよ」と答えました。
すると、「石けんで汚れを落としても当たり前で面白くない、重曹は食べ物なのに汚れが落ちるところが目新しい。手間がかかってもいいので、目新しいほうをやりたい」といわれ、出演を断りました。

NHKならそんなことは無いだろうと思っていたのですが、「合成洗剤より石けんのほうが落ちますよ」と言ったら、「石けん洗剤連合」だか、そういう業界団体に遠慮して、「その言葉は本番では言わないでください」と頼まれました。

また、NHKの人で、セスキや炭酸塩のことを知っていたプロデューサーやディレクターは、今まで一人もいませんでした。(民放でもいなかったですが)

NHKでも、民放でも、何らかの資格を持った人(クリーニング業とか、学者とか)の言うことはすんなり聞いてくれます。
でも、その学者の方やクリーニング業の方が、セスキや炭酸塩を知っているかというと、知らない方も多いですね。
(それくらい、セスキ、炭酸塩は知られていないのです)

でも、アルカリイオン水は、テレビでCMもあるし、DIYアドバイザーの方が使ってみて、10年前の私のように「これはいい!!」と気に入ってしまうことは十分考えられることです。
特に、今はエコ流行りですから、「これなら環境を汚さないですよ」と言われたら、強く勧めたくなる気持ちもよくわかります(10年前、私がそうでしたから)


>民放ではなくNHKで繰り返しすすめられていることから、疑問が生まれたので質問させていただきました。

NHKだからなんでも知っている、何でも正しい、ということはまったく無いのだ、ということを心に留めておいてください。

NHKでも民放でも、それから雑誌、新聞でも、「目新しいもの」をやりたがります。石けんが一番洗浄力が高いのに、毎年毎年、新しいもので掃除特集をやります。前の番組、記事と同じことをやるのは手抜きに見られる、と思っているのでしょう。だから、目新しいものに飛びつくのです。

アルカリイオン水はものすごく悪いものではないと思いますが、費用対効果を考えると、セスキ、炭酸塩のほうに軍配が上がります。


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