石けん百科入門編
まずは、石けんの基本的な使い方を確認しよう!
動画版達人洗濯講座
動画でチェック!全自動・ドラム式洗濯機を使った石けん洗濯やアルカリ洗濯のコツ
当掲示板はリードオンリーです。新たな投稿は「せっけん楽会」にどうぞ!
※「石けん楽会」と「石けんを究める広場」を統合し、新たな情報交換サイト「せっけん楽会」として2010年11月11日にリニューアルオープンしました。
※「石けん楽会」および「石けんを究める広場」の過去ログは、リニューアルした「せっけん楽会」でも読むことが出来ます。(順次移行中です)
[TOPへ戻る]
こんにちわ
汚れが落ち、消臭効果もあると聞き、セスキ炭酸ソーダを使ってみたのですが、酸っぱくなってしまい、何度も洗い直しました。
使い方は、洗剤と一緒に洗濯機に入れたのと、水に溶かしてから、つけおきしたもの、どちらも酸っぱいです。
みなさん、こんな感じで使っているんでしょうか。
うまく使いこなして、お洗濯していきたいと思っていますので、教えてください。
こんにちは、ゆたかさん。ひなたと言います。
> 汚れが落ち、消臭効果もあると聞き、セスキ炭酸ソーダを使ってみたのですが、酸っぱくなってしまい、何度も洗い直しました。
> 使い方は、洗剤と一緒に洗濯機に入れたのと、水に溶かしてから、つけおきしたもの、どちらも酸っぱいです。
セスキの濃度が濃すぎると、変な臭いが出ることがあるようです。
適量は水30Lに小さじ2〜大さじ1程度だそうですが、使いすぎてはいませんか?
セスキだけでは手に負えない汚れ物をセスキだけで洗おうとしたために
汚れが残ってしまって臭ったのかもしれません。
セスキを始めとするアルカリ剤は血液汚れや、皮脂などの軽い汚れもの向きなので、
いわゆる「ひどい汚れ物」には石けんなどの界面活性剤を使った方がいいです。
臭いの元は落としきれなかった汚れです。汚れそのものが変質して臭ったり
汚れをエサにして細菌が繁殖してその代謝物のせいで臭くなったりします。
熱めの湯で漂白する、煮洗いする(熱に弱い繊維には不可)
40度以上の湯でしっかり洗うなどすれば、臭いの元凶である汚れが落ちるので
必然的に臭いもなくなることが多いです。
あと、セスキは合成洗剤または石けんなどと混ぜるより、
タオルや、1日着ただけのシャツなどの軽い汚れ物はセスキなどのアルカリ剤で洗って、
しっかり汚れてしまったものは石けんで洗う、というように
汚れの程度で使い分ける方が効果的に使えると思います。
ワード検索で「セスキ」「臭い」「使い方」など、思い当たるようなキーワードを入れて
「全てのログ」を検索すると、これまでに書き込まれた色んな意見が読めますので
参考になると思います。
もう読まれたかも知れませんが、ご参考までに石けん百科さんのURLを貼っておきますね。
セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)の使い方
http://www.live-science.com/honkan/partner/sesquicarbonate.html