● 石けんの定義
石けんの定義にはいくつかありますが、国際界面活性会議の用語によれば、石けんとは
炭素原子を少なくとも8個含む脂肪酸または脂肪酸混合物のアルカリ塩(無機または有機)をさす総称
とされています。(阿部芳郎「洗剤通論」1985、近代編集社、P.3)
表:石けんの分類
| 石けん |
アルカリ石けん |
ナトリウム石けん(脂肪酸ナトリウム) |
| カリウム石けん(脂肪酸カリウム) |
| アンモニウム石けん(脂肪酸アンモニウム) |
有機塩基石けん
(トリエタノールアミン石けん、L-アルギニン石けんなど) |
| 金属石けん |
カルシウム石けん、マグネシウム石けんなど |
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狭義の石けんは、
脂肪酸または脂肪酸混合物のアルカリ金属塩
つまり、脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムのことをいいます。石けん百科では、「石けん」という言葉を、こちらの意味で使っています。
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