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質問

同じアルカリ助剤なのに粉石けんには炭酸塩、固形石けんにはケイ酸塩と違うものが使われているのはなぜ?

回答

固形石けんに炭酸塩を入れると、石けんの水分を吸収して結晶化して、石けんのまわりに粉を吹いたような状態になってしまいます。 (この粉吹きのことは、その姿から、天神髭と呼ばれていたそうです。)

ところがケイ酸塩では粉吹きは起きず、きれいな固形石けんになります。このため固形石けんにはケイ酸塩が多く使われています。

粉石けんの場合は、石けんの水分を吸収して結晶化する炭酸塩の性質が、粉石けんをサラサラに保つはたらきをします。これはむしろ都合が良いので、 粉石けんには炭酸塩を加えています。


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