酢酸・お酢の化学的な性質と特徴、主な用途、使用上の注意などをご紹介します。
酢酸はお酢に4~5%含まれる、酸っぱさの元になる成分。クエン酸と違って揮発性なので、ツーンとする刺激臭があります。自然界の中にも様々な形で存在し、合成繊維(ビニロン)や合成樹脂の主要原料にもなります。
酢酸が含まれているお酢は昔からいろいろな場面で使われてきました。調味料のほか、食料品の防腐剤として、卵酢やバーモント療法(リンゴ酢と蜂蜜を使った民間療法)などの民間薬として。また、その刺激臭を利用して気付け薬に使われることも。
飲食用以外では、水回りや電気ポットの中にできるガリガリ汚れ落としや、石鹸シャンプーのリンスにも使えます。臭い消しでは重曹が有名ですが、トイレのアンモニア臭はアルカリ性なので酸で中和できる酢酸の方が断然効果的。スプレーに入れてトイレに常備すれば毎日の掃除が楽になります。
台所で普段から見慣れているお酢と、その成分である酢酸。化学的な性質をよく知れば、さらに活躍の場が広がることでしょう。
| 化学名 | 酢酸 |
|---|---|
| 化学式 | CH3COOH |
| 英語名 | acetic acid |
| 酢酸の特徴 |
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| 酢酸が得意なこと |
使用例
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| 酢酸が苦手なこと |
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| 使うときの注意点 |
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2011年1月(2009年11月初出)

醸造用のアルコールを発酵して作られた無色透明のアルコール酢です。穀物酢に比べて香りがマイルドなので、ピクルス作りなどにぴったり。大容量で安価なので、掃除や洗濯にもたっぷり使えます。
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